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2023年9月5日

あしたの寺子屋、北海道の3自治体で大学生が小中高校生に学習支援

子どもたちが、生まれた場所や環境に関係なく世界を拡げられる学びの場や機会の運営を事業とするあしたの寺子屋は1日、ヒナタヤとの共同事業として北海道内の3つの自治体と「まなび場プログラム」を開催すると発表した。

同取り組みは、“塾がない” 、“大学生などの少し上の世代との出会いや接点がない”といった、人口の少ない地域ならではの教育課題を支援するために開催。これまでの春休み、夏休みの開催に加えて、初めての秋開催となる。

同プログラムは、町の外から来た大学生や社会人が先生となり、小学生から高校生を対象に学習支援や進路支援、ワークショップなどを実施し、子どもたち自身の世界を拡げる「次世代型」の秋期講習。子どもたちは毎日地域の会場へ通学し、個別指導型で宿題や日々の勉強の支援を受けるだけでなく、多彩な人生を歩んできた大学生や社会人との対話や、プログラミング・デザイン・アート思考などのワークショップなどの多種多様なコンテンツを受けられる。

今回は北海道上川町、中富良野町、斜里町の3カ所での開催となり、各町の子どもたちが無料で参加することが可能。同講習会は2021年から夏期・春期・冬期を含めて開催しており、延べ450人が参加している。

関連URL

「まなび場」

あしたの寺子屋

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