2023年9月14日
イーコミュニケーション、石川県羽咋市内全7つの市立小中学校に「ECOM Cultures」提供開始
イーコミュニケーションは12日、石川県羽咋市教育委員会と協力して、外国人の先生が母国の文化について教室でレクチャーする「ECOM Cultures」を、羽咋市内、5つの小学校と2つの中学校に、各クラス3回分を年内提供することを発表した。
羽咋市の児童生徒が身に付けた英語力の実践の機会として活用できる。
「ECOM Cultures」について
世界20カ国の講師が、自国の文化についてオンラインライブレッスン。専用の異文化学習教材を使い、楽しく、双方向な授業が展開できる。
今回羽咋市の学校には、普段の生活で身近でない国々(欧州、イスラム、ラテン諸国など)を文化学習のテーマに取り上げる。
1回目:10月実施
2回目:11月実施
3回目:12月実施予定
・授業は、Google Meetを使い、教室の大画面モニターに講師の顔を映し、普段の教室スタイルで、Quiz形式で生徒と一緒に和気あいあいと進める。
・授業は、教室で英語の先生のサポート受けながらも、基本“英語で”外国人講師の講義を受け、質問や回答も英語で行う。
・異文化授業を受けた後は、クラスでグループ毎に“振り返り学習”を行い、その国で興味をもった事柄を調べて発表などを行う。
・授業は、小学5、6年生と中学1年生向けに、2023年10月、11月、12月に、各クラス3回ずつ実施。16クラスに48回の講座を提供。約380人の羽咋市の子供たちが受講する。
実施学校名:羽咋小学校、粟ノ保小学校、瑞穂小学校、西北台小学校、邑知小学校、羽咋中学校、邑知中学校(順不同)
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













