- トップ
- 企業・教材・サービス
- Digika、子どもたち一人ひとりのやる気を引き出す新機能「AIふくろう」リリース
2023年9月27日
Digika、子どもたち一人ひとりのやる気を引き出す新機能「AIふくろう」リリース
Digikaは25日、暗算学習法「そろタッチ」に、学習する子どもたち一人ひとりにあわせてやる気を引き出す新機能「AIふくろう」のリリースを発表した。
そろタッチは、タブレットを使った新しい暗算学習法。世界14ヵ国・地域に教室があり、約1万人の子どもたちが自宅でアプリに取り組み、そろばん式暗算を身につけている。
しかし、子どもたちが一人で毎日学習を継続していくことは簡単ではなく、適切な支えが必要。学習の吸収性を高めるには、教材の質などのハードウェアだけではなく、内発的な動機が重要なポイントとなるが、保護者や先生の経験からの声がけに加え、より高い学習効果へつながるデータに基づいた一人ひとりへのアドバイスの提供について様々な検討を進めていた。
そこで、子どもたちが楽しく学習に取り組めるよう、「AIふくろう」が子ども一人ひとりの学習履歴や特性を分析し、適切なタイミングでメッセージを送る仕組みを開発した。
AIふくろうメッセージは月に数回、学習アプリに届き、子どもたちが自分で直接閲覧するように表示される。メッセージは学習方法や解法を教えるのではなく、学ぶ進度に寄り添った内容で子どもたちに話しかける。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)