2023年10月3日
アドビ、立命館とSociety5.0時代の人材育成目指し協定書を締結
アドビは9月29日、立命館と、Society5.0時代の人材育成を目指し、連携・協力を行う協定書を締結したことを発表した。
立命館のすべての附属小学校、中学校、高校および大学で、時代に即応したイノベーション・創発性人材の育成をめざし、学園全体約5万人の児童・生徒・学生に対しクリエイティブ人材育成およびデジタルリテラシー育成のためのカリキュラム開発と実現をはかる。
2024年4月からスタートする立命館の社会課題解決と人材育成のためのプログラム「QULTIVA(カルティバ)」に、新たなプログラムを立命館と共同開発。最新のテクノロジーや社会課題をテーマにしたセミナーやデジタルスキル育成のための講座や教材を提供する。
立命館大学はこの連携で、「Adobe Creative Campus」の日本初の認定校となり得る取り組みを推進。Adobe Creative Campusは、アドビの「Adobe Creative Cloud」や「Adobe Express」を活用したイノベーティブなカリキュラムや教育活動を推進し、学生のクリエイティブなデジタルリテラシーの育成に特に力を入れている大学で、英語圏の大学を中心に世界で約70校が認定されている。
協定による取り組みの概要
クリエイティブな発想×デザイン力×AIとの共存力を持つイノベーション・創発性人材育成プログラムの共同開発
a(基礎)アドビによる講座実施、教材の提供など
b(応用)時代に即したテーマによる連続/単発セミナーを定期開催
c(活用)立命館独自の社会課題解決人材育成プログラム「QULTIVA(カルティバ)」のアドビ連携版を開発
上記の持続的実現発展のための教職員・学生へのスキル育成支援
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