2023年10月26日
ビズアップ総研、セミナー「いま全大学に求められる学修成果の把握と可視化」11月15日開催
ビズアップ総研は、オンラインセミナー「いま全大学に求められる学修成果の把握と可視化~アウトカムアセスメントの基礎と実践~」を11月15日に開催する。
世界の高等教育政策の焦点は「教員の視点に立った教育(Teacher-Centered Education)」から「学生の視点に立った教育(Student-Centered Education)」へ移行。教員が学生に「何を教えたか」ではなく、学生が学位プログラムを通して「何ができるようになったか」という成果(アウトカム)を極めて重視した評価(アウトカムアセスメント)が行われるようになってきている。
わが国の大学においても、「学修成果の把握と可視化(アウトカムアセスメント)」はいまや必須となっているが、その方法については、各大学において試行錯誤が続いている。
セミナーでは、FD・SDエキスパートの中井俊樹氏が、学修成果とは何か、学修成果がいま求められる背景を初歩から解説。3つのレベルの「学修成果の把握と可視化」の方法を習得することができる。また、愛媛大学の「愛大学生コンピテンシー」「アセスメントプラン」などの先進事例を学ぶ。
開催概要
開催日時:11月15日 (水) 14:00~16:00
開催方法:Zoomを使用したオンラインセミナー
プログラム:「学修成果をどのように設定し、把握し可視化できるだろうか?」
1. 学修成果の把握と可視化の意義と論点
2. 3つのレベルの「学修成果の把握と可視化」の方法
3. 愛媛大学の「学修成果の把握と可視化」の事例の紹介
4. 「学習者本位の教育の実現」に向けて
5. 質疑応答
参加費:1万1000円(税込)
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)