2023年11月27日
神奈川県、「かながわ学生 ビジネスアイデアコンテスト」の受賞者を発表
神奈川県は24日、学生らを対象にしたビジネスアイデアコンテスト「2023かながわアントレプレナーシップチャレンジ」の受賞者を決定し発表した。
同コンテストでは、同県内在住又は在学の学生らを対象に、「社会や地域の課題解決」や「研究の社会実装」などを目指したビジネスアイデアを、9月7日~10月6日の期間募集。48チーム(90人)が応募し、書類選考を通過した9チームが11月23日に開催された最終審査会でプレゼンテーションを実施。審査委員の合議で受賞者が決定した。
その結果、「知事賞」(最も高い評価を受けた人に授与)は、同県立相模原中等教育学校の髙橋春帆さんのビジネスアイデア「中学生のストレス解消と不登校問題解決に向けた学校へのセラピー犬派遣事業」が受賞した。
また、「エッジ賞」(卓越した特長を持つ人に授与)は、シュタイナー学園高等部・篠部虹人さんの「離れている家族をつなぐ“家族団欒ロボット”の開発事業」と、慶應義塾大学大学院・橋本綾子さんの「ドローンとIoT機器を活用した環境に優しく高収益なスマート農業」が受賞。
このほか、「審査員特別賞」(各審査員が飛躍可能性を感じた人に授与)として、「Agnavi賞」「メタジェン賞」「ユーブローム賞」「リバネス賞」の受賞者も発表された。
【コンテストの概要】
募集期間:9月7日(木)~10月6日(金)
応募者数:48チーム(90人)
応募要件:
・学生(中学生、高校生、専門学校生、大学生、大学院生など)で、県内在住又は県内在学の者
・教育機関(大学、大学院など)に所属する県内在住者、又は県内に所在する教育機関に所属する者
選考方法:書類選考を通過した9チームが、11月23日(木・祝日)に開催された最終審査会でプレゼンテーションを実施。審査委員の合議で受賞者を決定
関連URL
最新ニュース
- 受験の新しい選択肢、学習に取り組む力を問う「すらら入試」で入学者数増を実現 /水戸女子高等学校(2025年1月16日)
- 総務省統計局、データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」リニューアル(2025年1月16日)
- オンラインと通学型プログラミングスクールのメリット・デメリット =インタースペース調べ=(2025年1月16日)
- 20代の検索行動と情報収集のリアルとは?=ランクエスト調べ=(2025年1月16日)
- サイバー大学、シリコンバレーの起業家らを招聘して「生成AI概論」を開講(2025年1月16日)
- NIJIN、「『可能性発見力』を育む探究学習の仕掛け作りとは」31日開催(2025年1月16日)
- キズキ、子どもの進級・進学に悩む保護者向け無料オンラインイベントを開催(2025年1月16日)
- 佐藤学園、「中高生の勉強法のコツを伝授する」オンライン講演会25日開催(2025年1月16日)
- ミカサ商事、教職員向け「Gemini 活用ガイド ~生成AIがもたらす新たな学びのカタチ~」26日開催(2025年1月16日)
- こどもDX推進協会、自治体向け 無料オンライン勉強会「こどもデータ連携に関する先進事例」開催(2025年1月16日)