2023年12月14日
横浜市×横浜トリエンナーレ×三菱総研DCS、ロボットと一緒にアートに触れるワークショップ開催
横浜市、横浜トリエンナーレ組織委員会、三菱総研DCSは13日、「ロボットと一緒にアートに触れるワークショップ」を実施するための協定を締結したと発表した。
来年3月から開催する第8回横浜トリエンナーレにおいて、多様な表現・価値観について理解を深めてもらうことを目的に、普段、現代アートに触れることの少ない子どもたちが、ロボットを活用したワークショップを通して横浜トリエンナーレに参加する取り組みを実施する。
ワークショップでは、横浜トリエンナーレのアート作品を見学して気づいたことをもとに、クイズの問題と解答の選択肢を考えてロボットに入力し、ロボットを使って互いに考えたクイズを発表し合う。ロボットで遊びながら展覧会のテーマや作品に関する知識を得るとともに、それぞれの感想を共有できる場を提供する。
同ワークショップは、障がいのある子どもを対象とした横浜ラポールでの開催に加え、市内放課後キッズクラブでも実施される。ワークショップの詳細および参加者募集については、後日、記者発表を予定している。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)