- トップ
- STEM・プログラミング
- Crefus、FLLサポート出張授業を行った印西市立原山小のチームが全国大会へ出場
2024年1月9日
Crefus、FLLサポート出張授業を行った印西市立原山小のチームが全国大会へ出場
ロボット科学教育は5日、CrefusがFLLサポート出張授業を行った、千葉県印西市立原山小学校のFLLチームが東京大会を勝ち抜き、2月12日の全国大会へ出場を決定したと発表した。
千葉県印西市にある印西市立原山小学校では、2023年10月からプログラミング教育導入の一環として、LEGO Education SPIKE Primeを使用した授業をスタート。
それも、ただプログラミングやロボット製作をするだけではなく、FIRST LEGO League(ファーストレゴリーグ:FLL)への出場を目標に、チームに分かれて活動をしていくというSTEAM教育を実践し、その授業サポートにロボット科学教育Crefusが携わった。
FLLでは、ロボット競技の他に、テーマに沿って調べ学習や企画発案をするイノベーションプロジェクト、自分たちのロボットゲームの戦略を説明するロボットデザインなど、プレゼンテーションも順位を決める大きなポイントとなる。
ロボット科学教育Crefusでは、FLL日本大会主催のFIRST JAPANの紹介で、今年初参加である原山小学校のFLL活動をサポートするため、全4回の出張授業を実施した。
11月の初回授業では、FLLに向けた活動を始めて間もなく、プログラミングやロボットの知識も、FLLのルールも漠然としていた原山小の生徒達だったが、毎回の授業で見違えるほどに力をつけていったという。
ロボット競技の作戦の立て方、プログラミング、ロボットの改良、プレゼンテーションの進め方、チームビルディングに大切な考え方など、Crefusが20年のFLL指導で培ってきた知識や技術をレクチャーし、学校の教師も日頃の活動のサポートを協力した。
そして、原山小学校からは3チームがFLL東京大会に出場。
そのうち1チームが「チームビルディングを通じて、FIRST LEGO Leagueの文化を取り入れ、チームスピリットと熱意を表現したチーム」に贈られる、モチベーション賞を受賞し、さらに1チームが全国大会進出を決めた。
FLL Challenge全国大会は2024年2月12日(月祝)に東京大学で開催される。
ロボット科学教育Crefusでは幼稚園・保育園・小学校・中学校・高等学校へのプログラミング教育出張授業や、教職員の方々へのプログラミング教育導入研修を実施している。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











