2024年1月17日
聖心女子大学、国立民族学博物館と学術交流協定を締結 映像・デジタルコンテンツ活用を研究
聖心女子大学グローバル共生研究所は15日、国立民族学博物館と学術交流協定を締結したと発表した。
聖心女子大学と国立民族学博物館は2018年~2019年に、国立民族学博物館公募型メディア展示を実施し、「アジア・アフリカの難民・避難民展」において、関連する写真・動画を閲覧できる2つのデジタルビューアを開発し公開した。
うち1つのデジタルビューアのコンテンツであるアフリカ関係の映像資料は「学術知デジタルライブラリ国立民族学博物館拠点(X-DiPLAS)」でデータベース化され、X-DiPLASの情報基盤を活用した新たなデジタルコンテンツの作成を進めている。
映像資料アーカイブの活用研究を相互に進め、これまでの成果を確かなものとするため、このたび学術交流協定を締結するに至ったという。
また同大グローバル共生研究所は、4号館内の展示スペースBE*hiveにおいて、地球規模の課題をテーマにした展示とワークショップを展開している。
同協定のもとで、両者が開発したデジタルコンテンツの実証的研究をさらに進め、地域研究画像をはじめとする所蔵資料の教育活用における新たな知見を得たいとしている。
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