2024年1月19日
毎年目標を立てている小中学生は53%、今年頑張りたいことは「勉強・受験」=ニフティ調べ=
ニフティは18日、子ども向けサイト「ニフティキッズ」に「2024年に頑張ろうと思うこと」に関するアンケート調査の結果を公開した。
調査は11月7日~12月4日に、小中学生を中心とするニフティキッズ訪問者を対象に行われ、1156件の有効回答を得た。
それによると、小中学生が2023年に一番頑張ったことは「受験・勉強」が1位だった。
2024年に一番頑張ろうと思っていることも「勉強・受験」が最も多く、小学生で38%、中学生で57%を占めた。
「勉強・受験」を頑張りたい理由としては、半数以上が「成績をもっと上げたいから」と回答。中学生では「テストでいい点数をとりたいから」が最も多くなった。
また、2023年の目標を「達成できた」と答えた人は全体で52%。小学生では54%が達成できたと答えた一方、中学生では44%という結果となった。
毎年目標を立てていると答えた人は、小学生で57%と半数以上に上ったが、中学生では46%にとどまった。目標をいつ頃立てているかを訊ねたところ、「思いついたときに立てる」が最も多かった。目標を達成するために心がけていることは「目標を紙に書く」が全体で35%と最も多くなったものの、ほぼ同数の34%が「心がけていることはない」と回答した。
このほかアンケートでは、2024年の目標を書き初めにするならなんと書くかを訊ねている。熟語を選ぶ人もいれば、新年の決意を書く人もいるようで、中には自分を励ます言葉を選ぶ人もた。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)