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2024年1月24日
eboard、能登半島地震で被災した家庭・学校に「ICT教材」を無償提供
NPO法人eboard(イーボード)は、能登半島地震で被災した家庭・学校などに、同法人が開発・運営するオンラインICT教材「eboard」を無償提供する。
無償提供の概要
■個人での利用
通常は経済的な理由や不登校、障害や特性などから他の手段での学習が困難な子どもに限り、学習記録が残るアカウントを無償で発行しているが、今回、同地震で被災した家庭についても、無償でアカウントを発行。アカウントは、「eboard」のサービス提供が続く限り、無償で継続的に利用できる
■公立学校やボランティア活動での利用
通常実施している「審査」手続きを省略してアカウントを発行。被災地域での所在確認ができれば、被災状況などに関する説明などは必要ない。アカウントは、「eboard」のサービス提供が続く限り、無償で継続的に利用できる
■学習塾、フリースクールなどの民間教育施設での利用
授業料や会費などを一定額徴収している民間教育施設は通常、「eboard」の利用は有償だが、同地震で被災した教室については、今年3月末日まで、無償でアカウントを発行。4月以降の利用についても、3月時点での被災状況に基づき、無償期間の継続を検討
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