- トップ
- 企業・教材・サービス
- ベネッセ、「生成AIによる自己PR作成支援サービス」3月11日から開始
2024年1月31日
ベネッセ、「生成AIによる自己PR作成支援サービス」3月11日から開始
ベネッセとパーソルキャリアの合弁会社「ベネッセi-キャリア」(BiC)は、生成AIによる自己PR作成支援サービス「自己PRサポートAI(β版)」の提供を、3月11日から開始する。
同サービスは、全国約200大学で採用されている「問題解決力」を測るオンラインアセスメント「GPS-Academic」と連携して提供。
受検者(大学生)のGPS-Academicアセスメントの結果と、受検者が入力した「これまで頑張ってきたこと」「働きたい業界」の情報を組み合わせて、AIが「学生の強み」「強みの裏付けとなるエピソードの予想」「強みを希望の業界でどのように活かせるか」などを、自己PR作成のヒントとして提案する。
同サービスは、学生が悩み迷うことが多い「将来のキャリア検討」に、GPS-Academicの受検結果を活用することを目的に開発。
結果をもとにAIから提案される自己分析のヒントを活用することで、学生にとっては、自分ひとりでは難しい、「強みを客観的に知ること」や「将来活躍するイメージを持つこと」ができるようになり、自分らしい自己PR文の作成を始められる。
また、大学キャリアセンターなど学生を支援する職員にとっては、学生側の自己分析が従来よりも進んだ段階で面談などを迎えることで、今後のキャリアや就活についてこれまで以上に具体的なアドバイスができるようになる。
GPS-Academicは、BiCとベネッセが開発した、大学向けのオンラインアセスメントサービスで、学生が身につけるべき汎用的能力「問題を解決する力」を、「思考力」「姿勢・態度」「経験」の視点から可視化。
受検する学生は、同アセスメント共通の設問である①問題解決の質と深さを左右する「思考⼒」(選択式問題の場合は約45分)、②問題解決に向かう「姿勢・態度」(約10分)、③問題解決の⼒を磨くための「経験」(約5分)の3領域と、各大学が個別設定する「学⽣意識調査(約20分)」に回答。測定結果(帳票)を大学、学生に提供する。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)