2024年2月6日
オンライン学習塾、「コスパ」「タイパ」重視でニーズが増加=オンライン個別指導塾「そら塾」調べ=
スプリックスは5日、同社のオンライン個別指導塾「そら塾」が、同塾に通う生徒の保護者856人を対象に実施した、「オンライン学習塾に対するアンケート意識調査」の結果をまとめ発表した。

それによると、「オンライン学習塾のメリットだと思うこと」を聞いたところ、全体の80%以上(707人)が「送迎がなくなる」ことと回答。上位に並んだ他の回答からも、「通塾の負担が少なくなること」をメリットだと思っている保護者が多いことが伺えた。
また、「費用が安い」(269人)と回答した保護者の割合も高いことから、物価上昇による教育費の圧迫など、いわゆる「コスト」負担に対する意識が強まり「オンライン学習塾」のニーズが増加していることが伺える。

「対面式の学習塾からオンライン学習塾に切り替えた決め手」について尋ねたところ、最も多かったのは「送迎がなくなる」25.1%だった。前述のメリットと同様、多くの保護者が送迎に大きな負担を感じていたことが分かった。
一方、「部活や習い事と両立しやすい」19.1%、「通塾の時間を勉強に充てることができる」12.9%など、タイムパフォーマンス(タイパ)を意識した回答が昨年よりも増えており、個々人の状況に対して柔軟に対応できる指導形態が求められていることが分かった。

また、現在オンライン学習塾を利用している子どもの保護者を対象に、「対面式の塾に通塾した経験があるか」を聞いたところ、半数以上(54.5%)が「対面塾に通わせたことがない」と回答。通塾を検討した際に第1候補としてオンライン学習塾を選ぶ家庭が多いことも分かった。
学校現場でのデジタル端末の導入も進んでいることから、オンライン学習への障壁は無くなってきており、学習の場におけるデジタル活用が一般化していることが伺える。
また、学習スタイルの多様化が進んでいる現代では、子どもの生活リズムや個性に合わせた塾選びがされつつも、親にとっても負担のかからない選択肢を選ぶことが可能となっており、昨今の「コスパ」「タイパ」の重視傾向からも、オンライン学習塾のニーズが増えていることが分かった。
この調査は、同社のオンライン個別指導塾「そら塾」に通う生徒の保護者を対象に、2023年12月1日~22日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は856人。
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