2024年2月20日
就職活動で「ミスマッチに不安がある」の回答が8割を超える =学情調べ=
学情は16日、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生に実施した「ミスマッチ」についてのインターネットアンケートの結果を発表した。
就職活動において、「ミスマッチ」に「とても不安がある」と回答した学生が39.7%。「やや不安がある」43.7%を合わせると、8割以上の学生が「ミスマッチに不安がある」という。
「不安がある」と回答した学生は、「働いてみないと分からないこともある」「インターンシップやセミナーでは企業の良い面しか分からないと感じている」といった声が寄せられた。
ミスマッチを防ぐために重視したい項目は、「会社の雰囲気・カルチャー」が69.5%で最多。次いで、「仕事内容・配属先」65.2%、「働き方(休日休暇・労働時間)」63.5%が続いた。
「相談しやすい雰囲気の職場で仕事をしたい」「職場の雰囲気は、配属される部署によって異なると思う」「自身の適性を活かせる仕事をしたい」「希望するキャリアに必要な経験やスキルを得たい」などの声が上がっているという。
調査概要
期間:1月30日(火)~2月7日(水)
機関:学情
調査対象:あさがくナビ2025へのサイト来訪者
有効回答数:348件
方法:Web上でのアンケート調査
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