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2024年2月29日
Classi、個別最適な学びを支援する「学習トレーニング」機能活用で模試結果が向上
Classiは28日、教育プラットフォーム「Classi」において個別最適な学びを支援する「学習トレーニング」機能の活用と模試結果に相関関係が確認できたと発表した。
高校1年生6021名を対象に、2023年7月進研模試と2023年11月進研模試の英語・数学・国語の結果推移について検証したところ、学習トレーニング機能を頻繁に利用した生徒はそうでない生徒と比べて、偏差値が平均で0.83上回っていることが明らかとなった(検証では、4カ月間でAIによる個別最適化された問題演習に20問以上取り組んだ生徒を、「頻繁に利用した」としている)。自分に合った問題が配信されて「できた」経験が重なり、学習への意欲が高まったものと同社では考えている。
学習トレーニング機能は、ClassiのWebテスト「Classiチャレンジ」とWebドリルを複合させて進化させた、個別最適な学びを支援する機能で、生徒が模試の結果から個人で自律的に学習を進められる「自主学習機能」と、教師が課題を配信し、その結果から個人に合わせた学習課題が提案される「先生課題配信機能」が搭載されている。
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