- トップ
- STEM・プログラミング
- ソフトバンクロボティクス、「ロボットアイデアコンテスト」と「STREAMチャレンジ」の表彰式を実施
2024年3月21日
ソフトバンクロボティクス、「ロボットアイデアコンテスト」と「STREAMチャレンジ」の表彰式を実施
ソフトバンクロボティクスは、子どもたちが生成AIを利用して未来を考える「ChatGPT ×ロボットアイデアコンテスト」と、ロボットやAIを活用してSDGsの社会課題解決に取り組む教育プロジェクト「STREAMチャレンジ2024」の表彰式を、3月17日にオンラインで開催した。
表彰式は、前半の「ロボットアイデアコンテスト」の司会を人気芸人の「エルフ」が、後半の「STREAMチャレンジ」の司会を「見取り図」が担当。全国から選ばれたファイナリスト合計18チームが表彰式に臨んだ。
18チームの内訳は、「ロボットアイデアコンテスト」3チーム、「STREAMチャレンジ」のロボット部門10チーム、AI部門5チームで、それぞれが、プロジェクトを進める上で試行錯誤した点やプロジェクトを通じて発見した新しい目標なども交えながら、熱い想いを発表。ファイナリストたちのロジカルな思考や発想に、司会やコメンテータも驚いた様子だった。
また、プロンプトアーティストとしてAI技術に関する情報を発信するハヤシ シュンスケ氏や、「みんなのコード」代表理事でプログラミング教育の第一人者・利根川裕太氏、手話と日本語を織り交ぜ、聴者とろう者が協力しながら謎を解く新感覚の「異言語脱出ゲーム」を提供する「異言語Lab.」代表理事の菊永ふみ氏が、プロジェクトごとに講評を行った。
今回が初開催の「ロボットアイデアコンテスト」では、子どもたちが社会課題を自分ごととして課題設定し、サステナブルな社会の実現に向けたアイデアを競い合った。その結果、最優秀賞は浜松聖星高校「わらび」チームのプロジェクト「あなたの優しいロミホン」が獲得した。
一方、「STREAMチャレンジ」は、子どもたちがロボットやAIなどの最先端テクノロジーを活用して社会課題に取り組み、社会実装に挑戦する探究活動を応援するコンテストで、今回は、「ロボット部門」で追手門学院大手前中・高校「Otemon Challenger 」チームのプロジェクト「教育現場の課題解決に向けてペッパーを活用した教育体制の構築」が最優秀賞を受賞。
また、「AI部門」では、愛知県立東海樟風高校「MONA」チームのプロジェクト「AIマップ」が最優秀賞に輝いた。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)