2024年4月11日
学習塾関係者の約6割が「教科書改訂で定期テストの難易度は上がった」と回答=エデュケーショナルネットワーク調べ=
Z会グループのエデュケーショナルネットワークは10日、学習塾における定期テスト対策の実態調査の結果を公表した。
調査は全国の学習塾関係者を対象に2月5日~16日に行われ、530名から有効回答を得た。それによると、学習塾関係者の59.6%が、2021年の教科書改訂以前と比べて定期テストの難易度は上がったと回答した。難易度の上がった教科として最も回答が多かったのは「英語」で94.3%に上った。
定期テスト対策を行っている学習塾関係者の80.0%が課題を感じていると回答した。課題を感じている教科として最も多かったのは「英語」77.4%だったが、難易度に関する回答結果と比較すると、他の教科への回答も増えている。特に国語は、定期テストの難易度が上がったという回答が少ないわりに、対策に課題を感じている回答者が多い結果となった。
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