2024年4月19日
保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=
明光義塾を展開する明光ネットワークジャパンは18日、「小学生の自主学習に関する実態調査」の結果を公表した。
調査は4月8日~10日に、学校から自主学習が課題として出されている小学3年生~6年生の子どもを持つ保護者850名を対象に行われた。それによると、自主学習を課題として出されている子どもの3割が、自身で学習テーマを見つけられていないことが明らかとなった。自主学習で注力している教科は、1位「算数」、2位「国語」、3位「英語」となった。
自主学習している子どもの48.8%が、自主学習により学ぶことを楽しめるようになったようで、保護者が感じた自主学習の効果は「興味・関心事を発見できた」が最も多かった。
さらに、保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしていると回答。保護者が感じる自主学習サポートの悩みは「子どものやる気が引き出せない」が最多で、保護者が子どもの自主学習で重視していることは「主体的な学習」が最も多かった。
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