2024年5月1日
第1志望合格の学生、約6割が「塾・予備校のメンター」に勉強計画を相談=武田塾調べ=
A.verが運営する学習塾「武田塾」は4月30日、第1志望に合格した国公立・私立大学生111人を対象に実施した、「受験生の相談相手に関する実態調査」の結果を発表した。

それによると、「受験生だった当時、受験勉強について主に誰に相談していたか」と聞いたところ、「塾・予備校の講師や相談役(メンター)」23.4%、「両親」21.6%、「学校の先生」18.0%、「友人やクラスメイト」11.7%という結果になった。

「塾・予備校のメンター」と回答した学生に、「具体的に相談していた内容」を尋ねたところ、「勉強計画」が57.7%、「参考書の選び方・使い方」が42.3%、「苦手科目」が34.6%となり、第1志望合格者の約6割が「塾・予備校のメンター」に勉強計画の相談をしていたことが分かった。
このほか、「何に力を入れるか」や「いつどこまでできていれば良いか」などを相談していた学生もいた。

「受験について相談したいが誰にも相談できなかった経験はあるか」と聞いたところ、「何度もある」が18.1%、「数回程度ある」が25.2%、「1度だけある」が11.7%となり、55.0%が「相談したいけれども誰にも相談できなかった」経験があることが分かった。

「誰にも相談できなかった内容」を尋ねたところ、「進路決定の不安」が52.5%、「ストレスや不安などのメンタルの問題」が44.3%、「家族の期待やプレッシャー」が41.0%、「友人との比較や競争のプレッシャー」が23.0%という結果になった。
このほか、「本当に受かるかどうかの心配」や「漠然とした不安」など39の自由回答も寄せられた。

「当時、なぜ受験について誰にも相談できなかったと思うか」と質問したところ、「相談しても解決しないと思ったから」42.6%、「悩みを人に打ち明けるのが恥ずかしかったから」39.3%、「相談したいと思える人が周りにいなかったから」31.1%という回答だった。

また、「受験時にはメンターのような人を頼ることが重要だと思うか」と聞いたところ、「非常にそう思う」が30.7%、「ややそう思う」が43.2%となり、73.9%が自身の経験から「受験時にはメンターのような人を頼ることが重要」と回答。

受験時にメンターを頼ることが重要な理由については、「自分の勉強方法が本当に正しいのか再確認できるから」46.3%、「合格するための勉強計画を立ててくれるから」43.9%、「志望校に関する情報収集ができるから」40.2%、「モチベーションを維持できるから」37.8%という回答が寄せられた。
この調査は、第1志望に合格した国公立・私立大学生を対象に、3月14・15日にインターネットで実施した。有効回答数は111人。
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