- トップ
- 企業・教材・サービス
- 校務DXサービス「KOOM時間割クラウド」、経産省「働き方改革支援補助金」に採択
2024年5月22日
校務DXサービス「KOOM時間割クラウド」、経産省「働き方改革支援補助金」に採択
コトバンクは、同社が企画・開発する校務DXサービス「KOOM(コーム)時間割クラウド」が、経産省「働き方改革支援補助金2024」に採択されたと発表した。
同補助金を利用することで、全国すべての小・中・高校などは、同サービスを学校負担なしで2025年3月末まで利用できる。
同サービスは、これまで特定の教職員が対応していた時間割作成が、クラウド上で複数人の協業で作成できるようになる。勤務希望日の把握に、紙やエクセルを利用する必要はなく、専用のフォームに教員一人ひとりが直接予定を入力する。施設や教科の入力についても同様で、管理も簡単。
30分で、数パターンの時間割が作成でき、出力された時間割を比較して、最適なパターンを選ぶこともできる。コマの配置アルゴリズムでは「山登り法」という局所探索アルゴリズムの応用である「焼きなまし法」と「反復局所探索法」を使って解を探索していく。
また、年に1度の時間割作成だけでなく、日々のスケジュール管理や、試験監督の調整にも利用でき、生成された表はURLで生徒や教員が共有できる。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













