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2024年5月24日
スクーミー、高校生のテクノロジー教育用にスクーミースポットの設置実証実験を開始
スクーミーは、高校生のテクノロジー教育用にスクーミースポットの設置実証実験を開始する。
同社は、これまで地理や物理、英語などの一般科目をはじめ、総合的な探究の時間や情報Ⅰ・II、デジタル関連部活動の取り組みなど、さまざまな学校生活の取り組みにおいて、だれもがテクノロジーを活用した課題解決や、ものづくり、データ取得を、生徒や教員が自主的にできるように、専門性がなくても扱うことができる小型コンピュータや接続するセンサーの提供、使い方のレクチャを実施してきた。
しかし、専門性のある教員や取り組みをする生徒だけに使う人が限定されてしまう、特定の使い方しかされない、また機材を導入したもののサポート不足などにより利用率が低下していくなどの課題が見えてきた。
そこで、使いやすいセンサーが多く収納され、データ受信の拠点にもなりえるスクーミースポットを開発。だれもが自主的にテクノロジーを活用することができ、課題解決に活かすことができるように、スクーミースポットの高等学校への設置を行っていくという。
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