- トップ
- STEM・プログラミング
- ロボット・プログラミングスクール「DOHSCHOOL」、ガールズコースを新設
2024年6月20日
ロボット・プログラミングスクール「DOHSCHOOL」、ガールズコースを新設
三英は、同社が運営するロボット・プログラミングスクール「DOHSCHOOL」に、女の子だけを対象とした特別な「ガールズコース」を新設した。
同コースは、ロボット・プログラミングに興味を持つ女の子たちが、安心して楽しく学べる環境で、コースの内容は主に「VEXロボティクス」と「mBot」を活用したロボット・プログラミング。
毎週月曜日に開講し、WRO(World Robot Olympiad)で世界大会に出場した経験がある女性講師が担当。専門知識と共に、自身の経験を交えて指導する。
単にプログラミング技術を教えるだけでなく、子どもたちの創造性や問題解決能力、コミュニケーションスキルを育むことを目指す。
同社は、ジェンダーバイアスの解消と女の子たちへのエンパワーメントを強化する目的で同コースを設立。女の子たちがIT分野での自信を持ち、自身の夢を叶え、また社会において重要な役割を果たせるよう支援していく。
2022年の総務省の調査によると、日本の女子小中学生の約15%しかプログラミングに興味を持っていないのに対し、アメリカやヨーロッパでは35%以上の女子小中学生がITやプログラミングに興味を示している。
また、日本国内で小学生対象のプログラミングスクールに通う女子の比率も20%を下回っているのが現状で、同コースは、こうした状況を改善し、女の子たちがIT分野で活躍できる未来を創るための1歩になる。現在、生徒を募集しており、無料体験会も実施中。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













