ドーモ、中央大学附属高等学校で起業家精神を育む特別授業を実施

クラウド型データ活用プラットフォーム「Domo」を提供するドーモは24日、東京都小金井市にある中央大学附属高等学校の生徒を対象に、アントレプレナーシップを育む特別授業を実施したと明らかにした。

同校では「総合的な探究の時間」を活用して、アントレプレナーシップなど複数のテーマを設定し、生徒が選択したテーマについて年間を通じて探究している。今回は生徒40名を対象に、東京都社会人サッカーリーグ1部に所属するEdo All UnitedのCEOとして活動している社員と、不登校やホームスクーリングの家庭と地域をつなぐNPO法人優タウンに協力している社員が講師を担当、さらに優タウン代表理事の小沼陽子氏を加え、アントレプレナーシップを実体験とともに紹介し、自ら考えて行動を起こす面白さを伝えた。

授業では、Edo All Unitedと優タウンの事業概要や活動内容を説明したのち、それぞれの活動における課題を提示し、生徒に解決策を考えてもらうワークショップを実施した。生徒は5人1組のグループに分かれてディスカッションを行った後、各グループが導き出した解決策を発表した。

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