2024年7月8日
子どものスマホを検討する年齢は「中学1年生」が26.4%で最多=MMD研究所調べ=
MMDLaboのMMD研究所は4日、高校生までの子どもを持つ親を対象に実施した「子どものスマートフォン利用に関する調査」の結果を発表した。
スマホをまだ持たせていない子どもにスマホを持たせることを検討している時期を聞いたところ、「中学1年生」が26.4%で最多、次いで「中学卒業後」が13%。「小学6年生」11.1%だった。
スマートフォンを持たせることを検討している親に、検討している通信サービスについて聞いたところ、「docomo」が27.2%と最多。次いで「Y!mobile」 14.0%、「楽天モバイル」13.8%だった。
その通信サービスを選んだ理由は(複数回答可)、「親が利用している通信サービスと同じにすることで オトクになるから」が35.1%と最多。次いてで「通信料金が安いから」21.5%、「ポイントが貯まるから」16.8%だった。
スマートフォンを持たせる際の懸念点は(複数回答可)、「ネット依存症/スマホ依存症」が50.9%と最も多く、次いで「いじめなどコミュニケーショントラブル」44.5%、「睡眠不足や生活リズムの乱れ」36.7%。
持たせることを検討している理由は(複数回答可)、「緊急時に連絡を取り合うため」が55.6%と最も多く、次いで「子どもの居場所を把握するため」32.8%、「子どもの友達同士のコミュニケーションのため」28.2%だった。
調査概要
調査期間:6月14日~6月18日
有効回答:6000人
調査方法:インターネット調査
調査対象:高校生までの子どもを持つ親
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)