2024年7月17日
跡見学園女子大学、高校生対象に新学部「情報芸術学部(仮称)」体験授業を21日実施
跡見学園女子大学は、2026年度の開設を構想している新学部「情報芸術学部(仮称)」の授業を高校生に体感してもらう体験授業を、オープンキャンパス(文京キャンパス)で7月21日に行う。
「情報芸術学部(仮称)」は、データサイエンス(情報科学)とメディアアート(芸術)両分野をかけ合わせた実践的教育を行う、文理融合による新しいコンセプトの理系(工学系)学部。
情報テクノロジーや映像・音響制作、文化事業などを担う先端企業・団体とのインターンシップやPBL(問題解決型学習)といった産学連携教育に取り組む一方、サイエンスとアート両分野の基礎理論から、社会で活躍できる応用レベルの技能までを修学。AIを始めとする最新のテクノロジーを駆使して創造するサイエンスアートのクリエーターやプログラマーなどの人材輩出を目指す。
体験授業のテーマは「ものの見方を生成する」。講師には、東京大学総合文化研究科広域科学専攻特任研究員の土井樹氏を迎える。
今回の体験授業では、初めに土井氏の専門分野である「人工生命」や物理の観点から、ものの見方の歴史を簡単にひも解きつつ、後半では新しい「ものの見方」そのものを生み出すにはどうすればよいのかを考えていく。
体験授業概要
開催日時:7月21日(日)
・1回目 11:00~新学部説明、11:15~11:45(30分間)体験授業
・2回目>13:00~新学部説明、13:15~13:45(30分間)体験授業
開催会場:跡見学園女子大学 文京キャンパス
対象:高校1、2年生とその保護者
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