2024年7月19日
SNSでアルバイト探し 約4割の高校生が怪しい求人を見たことがある =マイナビ調べ=
マイナビは17日、夏休み時期に注意するべき「高校生の闇バイト」に関する調査結果を公開した。
それによると、約8割の高校生が長期休みにアルバイトの意向があることがわかった。これまでアルバイトをしたことがない高校生のうち、長期休み中にアルバイトをしたい割合は79.2%で、学期中(63.3%)を大きく上回った。
次に、高校生の3人に1人以上がSNS経由でアルバイト応募の経験ある結果となった。現在アルバイトをしている高校生のうちSNSでアルバイトを探したことがある割合は46.6%、実際に応募した経験がある割合は36.7%で、3人に1人以上がSNSでアルバイトに応募。この数字は大学生よりも10pt以上高く、SNSでのアルバイト探しも身近である様子がうかがえる。
また、SNSで怪しい求人を見かけたことがある割合は41.3%で、実際にトラブルにあった割合は8.6%に上った。一方、SNS 経由でのアルバイトにより、違法な労働に巻き込まれる危険性があることを知っている割合は半数にとどまり高校生のアルバイトが増加する夏休みを前に、SNS活用の危険性について理解を深める必要があることがわかった。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)













