2024年7月19日
SNSでアルバイト探し 約4割の高校生が怪しい求人を見たことがある =マイナビ調べ=
マイナビは17日、夏休み時期に注意するべき「高校生の闇バイト」に関する調査結果を公開した。
それによると、約8割の高校生が長期休みにアルバイトの意向があることがわかった。これまでアルバイトをしたことがない高校生のうち、長期休み中にアルバイトをしたい割合は79.2%で、学期中(63.3%)を大きく上回った。
次に、高校生の3人に1人以上がSNS経由でアルバイト応募の経験ある結果となった。現在アルバイトをしている高校生のうちSNSでアルバイトを探したことがある割合は46.6%、実際に応募した経験がある割合は36.7%で、3人に1人以上がSNSでアルバイトに応募。この数字は大学生よりも10pt以上高く、SNSでのアルバイト探しも身近である様子がうかがえる。
また、SNSで怪しい求人を見かけたことがある割合は41.3%で、実際にトラブルにあった割合は8.6%に上った。一方、SNS 経由でのアルバイトにより、違法な労働に巻き込まれる危険性があることを知っている割合は半数にとどまり高校生のアルバイトが増加する夏休みを前に、SNS活用の危険性について理解を深める必要があることがわかった。
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