2024年7月30日
科学技術振興機構、「アントレプレナーシップ推進大使」(文部科学大臣任命)の派遣を開始
科学技術振興機構(JST)は29日、文部科学省と連携し、学校・教育機関などへの「アントレプレナーシップ推進大使」の派遣を開始すると発表した(受託運営ValuesFusion)。
全国の小中学校、高等学校へ起業経験者などを派遣し講演や授業を実施する。文部科学省では、アントレプレナーシップを「新たな価値を生み出していく精神」と捉え、自ら社会課題を見つけ、課題解決にチャレンジし、他者と協働しながら解決策を探求していくことのできる知識・能力・態度を身につける教育をアントレプレナーシップ教育と位置づけており、今回の取り組みを通じて、子どもたちが起業経験者などと交流することにより、起業チャレンジを身近なものに感じ、積極的に行動できるようになることを目指している。
大使による講演や授業の実施を希望する全国の小中学校・高等学校などを募集している。申込期間は7月10日~来年2月28日の予定。クラス・学年・学校いずれの単位での実施も可能。対面またはオンラインで実施する。費用は無償。先着100校を募集する。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)