2024年8月8日
個室型ワークブース「テレキューブ」、東京医科歯科大病院に新規設置
テレキューブサービスは、東京医科歯科大学、三菱地所とともに、病院来院者がWEB会議や電話をする際の個室型ワークブース「テレキューブ」2台を、同大学病院C棟1階屋内コンコースに新規設置し、8月7日からサービスを開始した。

今回の設置は、入院期間や待合時間の有効活用や、家族や関係者との電話、WEB会議など個室作業のニーズに応えるため、外来患者や入院患者だけでなく、見舞いや付き添いで訪れる来院者などの利用を想定している。テレキューブの医療機関への設置は、今回が初めてのケース。
同大と三菱地所は、2021年3月に「不動産等活用企画に関する協定」を、同年7月には「共同研究契約」を締結。同大が保有する不動産などの有効活用や、オープンイノベーション拠点の共同運営などを進めおり、今回のテレキューブ設置はその一環。
テレキューブは、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話、Web会議などでのコミュニケーションが可能な防音性・遮音性に優れたワークブースで、公共空間での設置が200拠点、総設置台数が500台を超えている。
【設置概要】
営業開始日:8月7日(水)
設置場所:東京医科歯科大学病院C棟1階屋内コンコース[東京都文京区湯島1-5-45]
営業時間:平日7:00~21:00
設置台数:1人用2台
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