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2024年11月5日
モノグサ、ビックカメラが店舗販売員の専門知識の記憶定着向けに「Monoxer」導入
モノグサは10月31日、ビックカメラが店舗販売員の家電製品に関する専門知識の記憶定着に向けて、「Monoxer」を導入したと発表した。
「生活家電、AV機器、PC・周辺機器等」分野のEC化率は42%に達しているが、商品の購入を迷っている際に参考にする存在として、約3割の人が販売員を挙げている。販売員が多様な顧客ニーズに応えるため、専門的な商品知識を活用した購入体験の提供がますます重要になっているという。
ビックカメラでは、Monoxerを活用してオリジナルのbook(問題集)を作成し、従業員向けに「家電製品アドバイザー」資格取得サポートを実施する。
この資格は、家電製品協会が認定し、「AV情報家電」「生活家電」の2種類に分かれていて、両資格に合格すると「家電製品総合アドバイザー」として認定される。
学習者は、まず学習事前模試を受け、その後、約3週間にわたってMonoxerで「AV情報家電商品知識と取扱い」、「生活家電商品知識と取扱い」、「CSと関連法規」の3科目を学習。最終的に、学習事後模試を通じて、本試験受験に向けた準備を整える。
Monoxerは、学習者があらゆる知識を確実に、最小限の負荷で身につけることを支援する”記憶のプラットフォーム”。記憶したい知識事項をMonoxerにインポートすることで、記憶定着のための問題が生成され、学習者はそれを解き続けることで知識を記憶定着させることができるという。
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