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2024年11月12日
エクサウィザーズ、短時間でDXリテラシーを可視化できる「DIA Literacy」を開始
エクサウィザーズは8日、DX人材発掘・育成サービス「exaBase DXアセスメント&ラーニング」で、約30分でアセスメントを実施できる「DIA Literacy」の提供を開始した。
経済産業省と情報処理推進機構(IPA)が策定した「デジタルスキル標準」のDXリテラシー標準に特化したもの。全社を対象として、DXリテラシーの可視化と底上げに課題を持つ企業での活用を想定している。
「exaBase DXアセスメント&ラーニング」の人材アセスメント機能は、「DIA」(Digital Innovator Assesment)として提供している。今回、DXリテラシー標準、DX推進スキル標準を横断的に測定できる「DIA」(旧名称:DIA3.0)、大規模組織において短時間で人材のセグメント分けが可能な「DIA Short」(旧名称:DIA 3.0 Short)に加えて、3つ目のDIAとして、30分程度でDXリテラシー標準を高精度で測定できる「DIA Literacy」の提供を始めた。
従来サービスの「DIA」ではDXリテラシー標準とDX推進スキル標準を網羅的に測定できるが、1回当たり約60分程度の受検時間が必要だった。このため大規模な組織においては、全体規模での実施を完了するのに一定の期間を要していた。
「DIA Literacy」は、新たな価値を生み出すために必要な意識・姿勢・行動である「マインドスタンス」8項目、DXの背景、DXで適用されるデータ・技術に関する理解・知識、それらの利活用についての「Why・What・How」6項目で、合計14項目を測定でき、30分程度の短時間で受検が完了する。
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