2024年11月20日
8割超の学生が「大学生活に満足している」と回答 =学情調べ=
学情は19日、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に「学生生活の満足度」について調査した結果を公表した。
調査は、スカウト型就職サイト「あさがくナビ2026」へのサイト来訪者を対象に10月29日~11月11日に行われ、294件の有効回答を得た。
それによると、8割以上の学生が「大学生活に満足している」と回答した。「学びたかった分野の授業を受けられているので満足している」「授業、サークル、アルバイトなどさまざまなコミュニティで友達ができ充実している」「高校時代はコロナ禍でさまざまな活動に制約があったが、大学入学後は行動制限が緩和されて自由に課外活動にも取り組めている」といった声が寄せられた。
大学生活で力を入れていることは「大学の授業」が45.9%で最多。次いで「部活・サークル」「アルバイト」と続いた。また、今年度、今の学年(大学3年生)で取り組みたいことは「大学の授業」が40.8%で最多、次いで「就職活動準備」「資格取得のための勉強」と続いた。
関連URL
最新ニュース
- Classi、京都府八幡市教委が小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru」導入(2024年12月20日)
- KIQ、大阪市塾代助成事業として実質無料でマンツーマン英語指導を提供(2024年12月20日)
- 大学生の9割が「闇バイトは全て犯罪」と認識、前年比12.7%上昇 =ペンマーク調べ=(2024年12月20日)
- 最終面接は「リアル」で参加希望の学生が約8割。「オンライン」は1割未満 =学情調べ=(2024年12月20日)
- プログラミング学習の挫折時期は開始3カ月以内に7割がピーク =プロリア プログラミング調べ=(2024年12月20日)
- 青山学院大学、漢検と「AI時代の言語能力を育成するための学習環境と評価」共同研究開始(2024年12月20日)
- 跡見学園女子大学、朝日大学と「デジタル人材育成に係る協定」を締結(2024年12月20日)
- ロゼッタ、AI音声翻訳ツール「オンヤク」を神戸大の講義で紹介(2024年12月20日)
- QO、京都府立洛西高校の1年生を対象に「探究学習支援」の出張講義を実施(2024年12月20日)
- QO、大阪府今宮高校の1年生を対象に「探究学習支援」の出張講義を実施(2024年12月20日)