2024年12月10日
Classi、関西学院高等部主催の「中・高生 探究の集い」を3年連続で後援
Classiは、関西学院高等部(兵庫・西宮市)が12月14日に、同校上ケ原キャンパスで主催する「中・高生 探究の集い2024」を、関西学院大学と共に後援する。
今年で3回目となる同イベントは、2019年度から文科省指定「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業」の拠点校となっている同高等部が、探究学習に取り組む生徒に学習成果発表の機会と専門家からのフィードバックを提供する場として企画・運営しているもので、同社は3年連続で後援。
WWLコンソーシアム構築支援事業は、Society 5.0をけん引し、世界で活躍できる人材育成を目的とした文部科学省の事業。
今年の同イベントも、昨年までに引き続き、探究学習の専門家である大学の教授陣を前にプレゼンテーションを行う「コンテスト部門」と、生徒同士の気づきや対話を重視したポスター発表による「オープン部門」を実施する予定。
関西を中心に、北陸や関東及び中部、中四国など国内の様々な地域から公立や私学の中学・高校を交え、総勢約300人の参加が想定されている。
学習成果の発表後は、生徒が自ら内容を企画した生徒同士の交流プログラムを開催するほか、教員向けには探究授業の先駆的役割を地域・学校で担う教員を秋田県・東京都・宮崎県から招聘し、関西学院大学・時任隼平教授のファシリテーションで、大学入試と探究学習の在り方を議論するパネルディスカッション「現場の教員が語る探究的な学びの『意義』と大学入学者選抜」も実施する。
開催概要
開催日時:12月14日(土)10:00~16:00(予定)
開催場所:関西学院大学・上ケ原キャンパス[兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155]
主な内容:
・「オープン部門」(審査を目的としないポスターセッション形式)
・「コンテスト部門」(審査員を招いたコンテスト形式)
・「生徒向け交流会」(参加者の中高生の交流、対話の場)
・「教員向けセミナー」(現場の教員が語る探究的な学びの「意義」と大学入学者選抜)
参加予定数:36校・約300人(コンテスト部門25組、オープン部門40組)
参加費:無料
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