2024年12月24日
丸紅アークログ、東北大学工学部でBIMをテーマに講義を実施
丸紅アークログは、11月に東北大学工学部で、建設業界で重要性が高まるBIMプロセスをテーマに講義を実施した。
BIM(Building Information Modeling)とは、コンピュータ上に作成した3次元の形状情報に加え、室などの名称・面積、材料・部材の仕様、性能、仕上げなど、建築物の属性情報を併せ持つ建物情報モデルを構築すること。
11月7日~26日に工学部の専門教育科目である創造工学研修の一環として行われたもので、講義ではAutodesk社が提供するBIMソフトウェア「Revit」を使用し、建築素材とBIMをつなげるプロセスを理工系分野の学生12名に体験してもらった。
前半のセッションではBIMの基礎知識とソフトの基礎操作方法、モデリング技術を、後半ではArch-LOGのBIMデータを利用して応用技術と実践的なアウトプットの作成方法を学べるカリキュラムとした。学生のうちからBIMデータの活用方法に触れ、デジタル技術を駆使した実践的なプロセスを体験することで、学生の自由な発想と創造性の向上にもつながることが期待される。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













