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2025年1月27日

JMC、聖学院中学校・高等学校のPCルームを「新たな部屋」としてアップデート

JMCは24日、聖学院中学校・高等学校のPCルームのリニューアルとして、新たな部屋づくりを担ったことを発表した。

聖学院中学校・高等学校では、新しい形態の授業の場として「フューチャーセンター」を活用している。今回のリニューアルでは、子どもたちが学びの形に合わせてフレキシブルに活用できるよう、既存のPCルームを「フューチャーセンターC」として整備した。ICT環境の整備と併せ、多様な学びの空間が完成した。

「フューチャーセンターC」のリニューアルでは、JMCが考えるこれからの学習環境のあるべき姿として「Campfires in Cyberspace」の考え方をベースに、「MOUNTAIN TOP(山の頂)」「CAVE(洞窟)」「WATERING HOLE(水飲み場)」の3つの役割を持つ学習環境を整えた。

「MOUNTAIN TOP」を参考に、スポットライトとカーペットのカラーリングで、フラットな発表スペースを確保。「CAVE」をもとに一人でじっくり集中できる没入感のあるカウンターコーナーを窓際に配置した。これら2点は既存の「フューチャーセンター」と異なる特長。

可動や組み合わせが容易で、グループワークに適したデスクとチェアは「WATERING HOLE」の役割を担う。黒と赤を基調とした内装デザインは、ガイアエデュケーションの協力により特別感やクールさを演出した。さらに、着座姿勢が取りやすい「Yogibo(ヨギボー)」の採用によりリラックス効果から意見交換の活性化を狙う。

今回のPCルームのアップデートにより、子どもたちが自由に学び方を選ぶことで、主体的なコミュニケーションやアイデアの創出につながることを期待しているという。

「学びの空間デザイン『新たな部屋』」

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