2025年1月27日
N/S高校、探究学習「プロジェクトN」でJTB・良品計画ほかと連携し動画制作に挑戦
角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校(N/S高校)は24日、N/S高生が良品計画・JTB・宣伝会議・県立長野図書館と連携し、マーケティングや企画立案、動画制作に挑戦すると発表した。

N/S高は、通学コースおよびオンライン通学コースにてオリジナルの探究学習「プロジェクトN」を2017年から実施している。今年1月~3月に実施するカリキュラムでは、地域貢献と企業課題の解決を目指した以下のプロジェクトに取り組む。
■「観光開発プロジェクト~地域の魅力を活用し、価値ある旅を届けよう~」(JTB協力)
各生徒が所属するキャンパスの地域の資源を活用し、観光客と地域の双方にとって価値のある観光プランを企画する。
■「プロNマーケティング部発足~商品を超えて、価値を売る~」(良品計画協力)
千葉県の特産物を活用した無印良品の商品マーケティングアイデアを考案する。
■「企業の課題を解決するSNS用縦型動画を作成するプロジェクト」(宣伝会議協力)
動画コンテスト「BOVA」で出題される企業課題から解決策となる動画コンセプトや構成、撮影方法を考える。また、各自の制作方針に従い、SNS用の縦型動画を動画編集ツールを使って制作し、完成した作品をコンテストに応募する。
■「次世代の図書館計画プロジェクト~わたしたちが創る新たな知の空間~」(県立長野図書館協力)
長野図書館のミッション・ビジョン、現状の取り組みを把握した後、リサーチと発想で次世代の図書館のコンセプトを構築する。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













