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2025年2月14日
次世代ロボットエンジニア支援機構、運営ボランティアなどを募集
次世代ロボットエンジニア支援機構(Scramble)は、高校向け大型ロボット教材の開発・販売事業を開始するのに伴い、ボランティアエンジニアと運営ボランティアを募集する。
Scrambleは、「エンジニアが自らの手で次世代のエンジニアを育てる」という理念のもと、現役エンジニアや研究者、教員など様々なボランティアによって運営されているが、今回の募集は、Scrambleのボランティア・社会貢献活動の一環として、ロボット教材開発という新規事業の立ち上げに関わるもの。
また、組織運営、企画、広報など、実務的なスキルを活かしたプロボノ活動として携わる人材も募集。「ちょっと関わってみたい」「時間が限られているけどできる範囲で参加したい」という人も大歓迎という。
今回開始するロボット教材事業では、高校の情報科や総合的な探求の時間の課題解決型学習の教材として、大型ロボット教材の開発・販売を目指す。同教材は、初めてロボット製作に挑戦する生徒と教員でも取り組みやすいカリキュラムで、エンジニア選手権にも出場可能な教材で、楽しみながら工学を学べるコンテンツ。
募集概要
■「ロボット教材開発/テキスト作成チーム」
募集人数:10人
活動内容:
・ロボット教材の電気、機械、制御などの仕様検討、試作、改良
・使いやすさと学びやすさを考慮したコンテンツ/テキスト作成
・教材開発プロジェクトのマネジメント
活動場所・時間:
・在宅作業が基本で、オンライン会議(平日夜間または休日)に参加
・担当によっては出張作業もあり(旅費支給)
活動期間:2026年3月まで(事業終了後も継続してのボランティア参加も大歓迎)
■「事業運営チーム」
募集人数:5人
活動内容:
・事業計画策定(販売戦略立案、市場調査など)
・高校、教育委員会などとの連携
・広報活動
活動場所・時間:
・在宅作業が基本で、オンライン会議(平日夜間または休日)に参加
・希望に応じて、高校や教育委員会などとの対面打ち合わせへの参加も可能(旅費支給)
活動期間:2026年3月まで(事業終了後も継続してのボランティア参加も大歓迎)
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