2025年2月18日
73.2%の学生がインターンシップ・仕事体験と、学業・定期試験の両立で苦労=マイナビ調べ=
マイナビは14日、2026年卒業予定の大学生、大学院生に実施した、「マイナビ 2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(1月)」の結果を発表した。

多くの大学で定期試験が行われる1月は、73.2%の学生が、インターンシップ・仕事体験への参加などの就職活動準備と、学業・定期試験の両立で悩んだり苦労したと答えた。

また、両立に悩んだり苦労したことがある学生に、就職活動準備と学業の両立に関して当てはまるものを聞くと、「学業を優先したい」学生は47.6%、「就職活動準備を優先したい」学生は41.3%となった。

エントリーシート(ES)の選考に企業がAIを導入することへの印象を聞いたところ、50.1%が「AIの評価基準が不透明で、すべてを正確に評価できるわけではないと感じる」と回答。
また、面接にAIを導入することへの印象を聞くと、48.3%が「AIがどのように回答内容を評価しているのかについて、疑問を持つ」と回答した。

「タイパ(タイムパフォーマンス)」を意識したインターンシップ・就活準備・就職活動については、「メリットとデメリットが半々だと思う」と回答した学生が50.7%で最多。「メリットが多いと思う」と回答した学生は44.1%で、前年の38.0%から6.1pt増加した。
調査概要「マイナビ 2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(1月)」
調査期間/1月20日(月)~1月31日(金)
調査方法/マイナビ2026の会員に対するWEBアンケート
調査対象/2026年3月卒業見込みの全国大学3年生、大学院1年生
有効回答数/1440名(文系男子227名 文系女子561名 理系男子325名 理系女子327名)
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











