2025年3月18日
習い事にかける月額費用、最多は「5000円~1万円」=ゼクノ調べ=
ゼクノは17日、子どもの習い事に関するアンケートの結果を公表した。
調査は3月1日~12日に、子どもを習い事に通わせている主婦300名を対象に行われた。
それによると、最も人気の習い事は「スイミング」で、「体操・ダンス・バレエ」「学習塾・通信教育」と続いた。習い事をさせる目的は「子どもが興味を持ったから」が最も多く、習い事を選ぶ際に重視するポイントも「子どもの興味・関心」が最多となり、自主性を尊重する教育方針の広がりが窺える結果となった。
習い事の頻度は「週一回」が37.2%で最も多く、それには子どもの負担、家庭のスケジュール、経済的要因などの理由が考えられる。習い事に毎月かける費用は「5000円~1万円」が40%を占め、最も多くなった。
習い事の時間帯として希望するのは「平日午後」が56.5%で最も多かった。習い事をさせる上での悩みや不安は「送迎が大変」が最多となった。
習い事を辞めた理由は「子どもの興味がなくなった」が最も多くなった。今後、習わせたい習い事として「英会話・外国語」が最も多く挙げられた。
オンラインの習い事に興味があるかどうかを訊ねたところ、約半数の人が「オンラインより対面の習い事が良い」と回答した。また、習い事の情報を集める際に最も多く利用されるのは「インターネット検索」ということが分かった。
アンカーテキスト:小学生にプログラミングの習い事は意味ない・無駄と言われる5つの理由
関連URL
最新ニュース
- 金銭感覚を持ってほしいと思いながらも教える自信がない親は4割超=みずほポシェット調べ=(2025年4月22日)
- AI教材「すららドリル」、埼玉・ふじみ野市で中学校に続き小学校でも導入(2025年4月22日)
- COMPASS、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が東京都足立区で採用学年を拡大(2025年4月22日)
- 内田洋行、日本の高専初の AI 学習施設を石川高専に導入 「AI Career Tech Center」を構築(2025年4月22日)
- 跡見学園女子大学、「デジタル人材育成に係る協定」を静岡英和学院大学と締結(2025年4月22日)
- ELSA Japan、鳥取県の青翔開智中学・高でAI英語学習アプリを中学校全学年に導入(2025年4月22日)
- パナソニック コネクト、大阪大学附属図書館全4館に顔認証を導入(2025年4月22日)
- KPMGコンサルティング、東京・兵庫の小中高6校で「サイバーセキュリティの特別授業」を実施(2025年4月22日)
- 不登校オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」、2度目の卒業式を対面とオンラインで開催(2025年4月22日)
- 神奈川工科大学、画像情報処理システム研究室が読話トレーニングアプリ「読話クラブ」公開(2025年4月22日)