- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学習支援ソフト「MetaMoJi ClassRoom 3」、大幅に機能強化し提供を開始
2025年3月27日
学習支援ソフト「MetaMoJi ClassRoom 3」、大幅に機能強化し提供を開始
MetaMoJiは26日、同社のリアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」(Web版)を大幅に機能強化し提供を開始した。
同時に、MetaMoJi ClassRoomシリーズのアプリ版とWeb版の両製品で使用できる「動かして学ぶオリジナル教材」を拡充し、ダウンロードの提供を開始した。
MetaMoJi ClassRoomは、①思考を妨げない高品質な手書き、②遠隔地でも同じ教室で授業をしているような高速な画面共有、③多様な授業設計を1つのノートで運用できる高性能な学習基盤―に定評があり、GIGA第2期で起こる変化に対応し、教員と生徒の新しい学び方・教え方を後押しする。
今回の機能強化では、1人1台端末をフル活用して、新しい学びの環境をさらに使いやすくした。なお、機能強化された最新の「MetaMoJi ClassRoom 3」は、4月23日~25日に東京ビッグサイトで開催される「EDIX東京2025」のMetaMoJiブースで体験できる。
機能強化の概要
・シングルサインオン(SSO):MicrosoftまたはGoogleにログインすれば、MetaMoJiに自動ログイン
・用紙:教科罫線など100種以上の用紙フォーマットをページ毎に設定
・ノート操作:ボックス間での移動や、別の授業ノートへ複製・配布が簡単にでき、授業履歴の記録や、他のクラスの授業準備などに役立つ
・ページ操作:ページを他のノートにコピーしたり、他のノートを追加読込したりする
・ペイント:ペンで描いた絵を瞬時に均質に塗りつぶし、作画がはかどる
・アイテム:イラストや記号などを呼び出して使える
・投票:1つのノートで複数の設問を同時に実施・集計でき、アイテムなどの画像と組み合わせて小テストにも利用できる
・提出/採点:教員は、生徒のノート提出状況や採点結果を一覧管理できる
・ある生徒に着目:教員は生徒を限定してノートを閲覧でき、見取りや評定の際に役立つ
・ノート移行:アプリ版のノートをファイル出力し、Web版で読み込める
・PDF保存:ページや生徒を指定してノートをPDF形式でダウンロード
・活用状況表示:ログイン数やノート数などの活用度や月次推移を学校毎に集計
・OneRoster対応:OneRoster形式のファイルを読み込んで名簿を更新。校務支援システムとの連携や、年度更新作業が効率化できる
関連URL
最新ニュース
- 「先生の駆け込み塾」始動〜コノセルと教員が垣根を越え、個別最適な学びを探る(2025年3月28日)
- 多様なニーズに応える『すらら』 対話による協働的な学習を通して、深い学びを目指す/高知県立須崎総合高等学校(2025年3月28日)
- 小中生「資格・検定取得」の目的、最多は「自信をつけ、自己肯定感を高める」ため=明光義塾調べ=(2025年3月28日)
- 2024年の個人情報保護法改正の後、8割弱の学校でデータ管理体制の見直しが行われた=創朋調べ=(2025年3月28日)
- ヤングケアラーの把握が難しい理由は「家庭内の事情に立ち入ることへの躊躇」64.7%=ヤングケアラー協会調べ=(2025年3月28日)
- 日本の女子高生、62.6%が「プログラミングを活かした仕事はしたくない」=プラン・インターナショナル調べ=(2025年3月28日)
- OVA、児童生徒の自殺対策を目的とした「SOSフィルター」のソースコードを限定公開(2025年3月28日)
- コドモン、香川県高松市の公立保育園等53施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年3月28日)
- CA Tech Kids、都立南多摩中等教育学校でMicrosoft Copilotプログラミング授業を実施(2025年3月28日)
- 中央大学、AI就活面談練習システム「Chu活ボット2.0」リリース(2025年3月28日)