2025年4月3日
小学生の7割以上は家庭学習の習慣がある=新興出版社啓林館調べ=
新興出版社啓林館は2日、小学生の子どもを持つ親を対象に「小学生の家庭学習」に関する実態調査を実施した結果を公表した。


調査は、小学1年生~6年生の子どもを持つ親を対象に2月18日~20日に行われ、332名から回答を得た。それによると、小学生の7割以上は家庭学習の習慣のあることが分かった。家庭学習の習慣のある小学生を持つ親の約50%は「毎日家庭学習をしている」と回答した。


また、家庭学習でしていることのトップ3は、1位「学校の教科書や宿題中心の勉強」、2位「市販の参考書・ドリルを使う」、3位「タブレット学習を活用」となった。家庭学習において、最も多くの小学生が苦手としていることは「集中力を保つこと」であった。


家庭学習で親としてサポートしていることを訊ねたところ、「一緒に問題を解く、問題の解説をする」が最も多く、次いで「学習教材を選ぶ」「勉強の計画を立てるサポート」と続いた。また、家庭学習をより効果的にするために「子どもが自主的に学べる教材の充実」が必要だと考えている親が多いことも分かった。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











