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2025年4月7日

Z世代 71%は「前職在職中」に転職活動を開始 =Medivoke調べ=

Medivokeは3日、全国の20代から30代の男女504人を対象に実施した「転職活動の開始時期に関する調査」のデータをランキング化した結果を発表した。


それによると、転職活動の開始時期について、「前職の在職期間中」「退職後」のいずれのタイミングで開始したかという設問に対し、71%の回答者が「前職の在職期間中から開始した」と回答した。


転職活動の開始時期について「前職の在職中に開始した」と答えた358名に対し、「次回はどちらのタイミングで転職活動を開始するか?」との問いには、91%が前回同様となる「次も在職中から転職活動を始める」と回答。


転職活動の開始時期について「退職後から開始した」と答えた146名に対し、「次回はどちらのタイミングで転職活動を開始するか?」との問いには、過半数となる54%が前回とは異なる「次は在職中から転職活動を始める」と回答し、態度が変容していることがわかった。


「前職の在職中に開始した」と答えた358名に対し、「在職中に始めて良かった点」の問いには、1位「収入が途切れないこと(36.8%)」、2位「経歴に穴が開かないこと(33.5%)」、3位「現職を保険に動けること(17.1%)」と回答。結果、収入面での不安、空白期間に対する不安の払拭が全体の約7割を占める結果となった。


「前職の在職中に開始した」と答えた358名に対し、「在職中に始めて悪かった点」については、1位「特に無い(60.0%)」、2「忙しい・時間が無い(32.8%」、3位は「精神的に負荷が大きい(2.4%)」と回答。在職中からの転職では、日程など時間的制約によるデメリットを感じる人が多いことがわかった。


「退職後に開始した」と答えた146名に対し、「退職後に始めて良かった点」については、1「時間に余裕がある(54.0%)」、2位は「間に休みが取れる(14.2%)」、3位「転職活動に専念できる(12.7%)」と回答。在職中からの転職のデメリットと似た観点で、時間的制約に関する内容が中心となった。


「退職後に開始した」と答えた146名に対し、「退職後に始めて悪かった点」については、1位「特にない(60.8%)」、2位「金銭面での問題(24.0%)」、3位「空白期間への焦り(8.0%)」と回答。在職中からの転職のメリットと似た観点で、キャリア、収入に関する内容が中心となった。

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