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2025年4月24日

iSharing Soft、中高生の見守りと自立支援を両立するGPSアプリを開発

iSharing Soft(本社アメリカ)は23日、中学生・高校生の見守りと自立支援を両立する位置情報共有アプリ「iシェアリング」を開発した、と発表した。

同アプリは、友達登録をしているユーザーがお互いの現在地をマップ上で確認でき、親子でお互いの現在地や移動状況が分かり、何時に帰宅するのかを都度連絡しなくても、現在地から逆算することで到着時間を把握でき、送迎もスムーズに行える。

「場所通知機能」を搭載しており、任意で設定した場所を出入りした際に、友達登録をした相手のスマホに通知が届く。例として、自宅を出発した時と学校への到着時に通知を送信することができ、任意の場所を3箇所まで設定できる。

GPSアプリを開かなくても子どもが無事に移動できたことを確認でき、子どもに窮屈さを感じさせることなく見守ることができる。多感な時期にある中高生の子どもには、普段は場所通知を活用し、子どもだけで出かける際には連絡させるといった見守り方ができる。

また、「ロケーション履歴機能」は、直近90日間の移動履歴を確認でき、万が一子どもが家出したり、居場所が分からなくなった時などに、移動履歴を遡ることで現在地の特定に役立つ。子どもがGPSの共有をオフにしていても、移動履歴から行動パターンを把握でき、足取りを掴める可能性が高まる。

「無料版」では自分の移動履歴しか確認できないが、事前に「プレミアムサービス」に加入すれば子どもの移動履歴も最長90日まで遡れる。

さらに、子どもの緊急時にすぐに保護者に知らせることができる「SOSアラート機能」も搭載。画面上のボタンをタップすれば、友達登録をしている人に10秒後に通知が送信され、通知を受け取った側は、10秒間の間に録音された周囲の音声が確認でき、声を出せない状況でも保護者は子どもの現在地と状況を把握できる。

友達登録をしている相手のスマホのバッテリーが切れる前に通知を送信する「バッテリー通知機能」もあり、スマホのバッテリーが残り20%未満になったタイミングで通知を送信して、保護者が子どもと突然連絡が取れなくなってしまう心配を減らす。Androidのスマホでは、電源通知を受け取れ、より親子の安心につながる。

子どもが海外にいても、同アプリの機能が制限されることはなく、日本にいる時と同様にリアルタイム位置確認機能や場所通知が利用できる。また、子どもが自転車やバスなどで移動している場合も、リアルタイムで現在地を確認できる。

同アプリは、無料でも機能を利用できるが、プレミアムサービスではより充実した機能が利用でき、子どもの見守りにも役立てられる。プレミアムサービスの料金プラン(税込)は、「1カ月」880円、「1年間」7600円。「7日間トライアル」は無料。

「iシェアリング」

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