2025年5月14日
マッチングアプリ利用者、10人に1人が「AIに話しかけて寂しさを紛らわせている!?」=ノートンライフロック調べ=
ノートンライフロックは13日、日本を含む12カ国の消費者を対象に実施した「マッチングアプリに関する実態調査」の結果を発表した。
それによると、マッチングアプリでAIや写真加工ツールを使って写真加工していることが気になるかを聞いたところ、73%が「気になる」と回答。他にもSynthesiaやCreatifyAIなどのAIアバターを「使用したことがある」のは25%で、AIが作った写真や音声メッセージを見破ったり、AIと会話していると気づいたりすることができると回答したのは、36%にとどまった。
また、現在マッチングアプリを利用している人は、プロフィールの作成や、デートのアドバイス、写真加工、会話のきっかけづくりで「AIツールを利用することを検討している」ことが判明。オンライン上のやり取りの中で、相手がAIを活用しているのではないかと感じたことがある人も半数以上いることが分かった。
マッチングアプリ利用者が検討しているAIツールの使用方法については、「デートのアドバイス」58%、「写真加工」55%、「会話のきっかけづくり」54%、「プロフィール作成」53%、「別れのメッセージ作成」43%、「AIを相手にした会話練習」32%だった。
また、マッチングアプリに関連して寂しさや孤独について質問したうち、寂しさを感じたときにAIチャットボットに話しかけるかどうかを聞いたところ、意外にも9%の人が「話しかけたことがある」と回答。およそ10人に1人が「AIに話しかけて寂しさを紛らわせている!?」ことが分かった。
この調査の対象国はオーストラリア、ブラジル、チェコ共和国、フランス、ドイツ、香港、イタリア、日本、メキシコ、ニュージーランド、イギリス、アメリカの12カ国。
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