- トップ
- 企業・教材・サービス
- さつき、インクルーシブ電子黒板「MIRAI TOUCH」が大阪・関西万博で活用
2025年6月10日
さつき、インクルーシブ電子黒板「MIRAI TOUCH」が大阪・関西万博で活用
さつきは9日、同社のインクルーシブ電子黒板「MIRAI TOUCH」が、大阪・関西万博「地方創生SDGsフェス」の長崎県東彼杵町の展示ブースで活用されたと発表した。
MIRAI TOUCHは、使う人(健常者、障がい者、老若男女、ITが苦手な人)を限定せずに、誰にとっても使いやすいと感じられるような「インクルーシブ電子黒板」をコンセプトに据えた製品で、「書く」「消す」「映す」を簡単に操作でき、ICT機器に苦手意識を持った教員でも直感的に利用できる。
同社は、MIRAI TOUCHを同町の小中学校に提供しており、今回、同町が大阪・関西万博の同フェスに出展することになり、その展示ブースでMIRAI TOUCHを活用した。
同フェスは、大阪・関西万博で、5月28日~6月1日に開催。人気ゲーム「桃太郎電鉄」とコラボして、誰でも簡単に地方創生SDGsを知り、学び、触れることができる、テーマ型の体験・体感イベントで、全国1700以上の自治体の中から選ばれた52自治体がそれぞれの先導的な地方創生SDGsの取り組みを発信した。
同町では、先進性あるAIと次世代型キャリア教育を掛け合わせたAIX(AIトランスフォーメーション)技術を立ち上げており、その実施でMIRAI TOUCHを活用。今回の同フェスでは、同町が実現を目指す「AIキャリア教育システム」を紹介し、どこに住んでいても子どもたちが多くの選択肢を持って、未来を切り拓く世界を提案した。
ブースでは、同町にある千綿小学校の教室を忠実に再現。教室の奥にある黒板には、普段の授業で利用しているMIRAI TOUCHを展示・活用。「AIキャリア教育システム」を模擬的に楽しめる体験型コンテンツや、学校と万博会場のブースをオンラインで繋いでライブ配信をする試みを実施した。
関連URL
最新ニュース
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)
- GeekOut、「エリクソン×KDDI 遠隔STEAM教室」にRoblox教育プログラムを適用(2025年12月24日)











