2025年6月19日
都内の女子高生の78%が「大切な人のためならサステナブルな行動をしたい」と回答=フォーエヴァーグリーン調べ=
フォーエヴァーグリーンは18日、東京都内の女子高校生264人を対象に実施した、「サステナブルと愛に関する意識調査」の結果をまとめ発表した。

それによると、「家族や友人、恋人など大切な人のためなら、ゴミの分別やビーチクリーン、サステナブルな商品を贈るなどのサステナブルな活動をしたいと思うか」と聞いたところ、女子高生の78%が「大切な人のためならサステナブルな活動をしたい」と共感する回答をした。サステナブルな行動の動機として「愛」や「身近な人への想い」が強く意識されていることが分かった。

「大切な人の誕生日や記念日など特別な日に、サステナブル商品を購入したいと思うか」との質問には、54%が「共感」し、「共感しない」は46%だった。サステナブル消費が「贈り物」や「ギフト」としても広がる可能性が示唆された。

また、「サステナブル=愛」として、「大切な人だから贈る」と伝えることで、お互いがより幸せを感じられると思うか、と聞いたところ、より幸せを感じられると答えた高校生は78%にのぼり、サステナブルな選択が「幸せの共有」として受け止められていることが分かった。

「サステナブルな取り組みを進めることで、人の幸せやCO2削減、経済成長につながると思うか」との質問には、64%の女子高生が、サステナブルな取り組みで「人は幸せになり、CO2は削減し、経済も成長する」と回答。社会や経済への好影響も期待されていることが分かった。

愛する人や将来出会うかもしれない大切な人と、また生まれ変わっても会いたいという気持ちから、より良い未来をつくるためにサステナブルな取り組みをしたいと思うか、と尋ねたところ、66%が「生まれ変わってもまた会いたい人たちのためにより良い未来をつくりたい」と回答。未来世代や大切な人への責任感が行動の後押しになっていた。

また、サステナブルをロジックだけでなく「感性」に訴えることも必要と考えている女子高生は67%で、理屈だけでなく、共感や感情を刺激するアプローチの重要性が浮き彫りになった。

一方、「サステナブルと愛を結び付ける」ことで行動や消費につながると感じている女子高生は39%で、感性への訴求が新たな行動変容のきっかけになる可能性があることが分かった。
今回の調査では、女子高生の間では、サステナブルな行動の背景に「理屈」や「義務感」ではなく、「大切な人への想い」や「幸せを分かち合いたい」という感情が強く影響している傾向が明らかになった。
この調査は、東京都世田谷区の15~17歳の女子高生を対象に、今年5月に、都内の高校の授業内で解説し、アンケートを募る方法で実施した。有効回答数は264人。
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