2025年7月16日
受験生のオープンキャンパス参加「高2」時が最多で参加大学数は平均4.7校=河合塾調べ=
河合塾が運営する大学入試情報サイト「Kei-Net」は15日、全国のKei-Net特派員(大学生)190人を対象に実施した、「受験生のオープンキャンパス参加状況」に関するアンケート調査の結果をまとめ発表した。

それによると、オープンキャンパスに参加した学年は「高2」70%が最多で、高1・2時のどちらかで参加したことがある学生を集計すると、全体の79%を占めた。どの学年も、2022年の調査時点より参加率が伸びており、オープンキャンパスに積極的に取り組んでいることが分かる。

オープンキャンパスに参加するにあたって「期待していたこと」を聞いたところ、最も多かったのは「大学の雰囲気を確認できること」93%で、以下、「大学内の施設を見学できること」72%、「入試情報の収集、入試対策講座の受講」53%、「入学した先輩たちの体験談や本音を聞くこと」43%などが続いた。

オープンキャンパスに参加した大学数を尋ねたところ、1人当たりの平均参加校数は「4.7校」で、「6校以上」参加している学生は36%と2022年の調査から23%も増えていた。直接、大学に足を運ぶほか、オンラインでの参加も併用して複数の大学を比較検討することで、より自分に合った大学選びにつなげることができる。

また、オープンキャンパスに「一緒に行った人」を聞いたところ、半数以上(55%)が「保護者が同伴」しており、2022年の調査から9%増加。大学選びに保護者視点からの情報収集も重要視されていることが伺える。一方、効率よく回れる「単独参加」は5人に1人だった。それぞれのメリットを生かすのがカギと言えそうだ。
この調査は、全国の「Kei-Net特派員」(河合塾OB・OGを中心とした大学生の協力会員)を対象に、2024年11月にインターネットで実施した。有効回答数は190人。
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