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2025年8月29日
エデュシップ、小学校体育に広がる「カラチャレドリル」累計寄贈数が1500校25万人を突破
エデュシップは28日、小学校低学年向けの体育教材「カラチャレドリル」の累計寄贈数が、7月末時点で全国1500校・約25万人に達したと発表した。
カラチャレは、子どもの運動習慣づくりと心身の健康をサポートする無料の体育ドリル寄贈プロジェクト。全国の小学校で必修となっている「体つくり運動(体つくりの運動遊び)」に対応し、80種類以上の運動を掲載したドリル(シール・賞状付き)を、児童一人ひとりに無料で届けている。
授業はもちろん、家庭学習用としても学校の状況に応じて自由に活用でき、子どもたちが自ら進んで運動に取り組み「できた!」の達成感を味わえることを目指して制作された。また、教員向けの指導書「体育のお助けレシピ」も同封し、授業準備の負担軽減と授業の質向上をサポートしている。
2021年に特別協力企業であるドール社との提携により、全国への展開を本格的に開始。これまで4年間にわたり無償寄贈を実施し、今年度で5年目を迎える。ドール版カラチャレドリルには、通常の運動プログラムに加え、バナナをテーマにした運動に挑戦する「バナナステージ」やバナナの栄養やSDGsに関する特別コンテンツなど、楽しく学びながら「食の大切さ」と「環境への意識」の身につく内容を掲載している。
2025年度も全国の小学校(主に低学年)を対象に、寄贈の申込を受け付けている。先着順で予定数に達し次第終了する。費用は無料(教材・配送含む)。
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