2025年9月1日
小中学生がもっとも不安を感じる自然災害は「地震」=「ニフティキッズ」調べ=
ニフティは8月28日、子ども向けサイト「ニフティキッズ」にて実施した「防災」に関するアンケート調査のレポートを公開した。
それによると、「防災のために普段から気をつけていることはある?」の問いには、「ある」が48.3%。ハザードマップや避難ルートを確認したり、避難訓練の時間を大事にしたりと、いざというときでも冷静に行動できるよう、日頃から意識しているという回答のほか、身近な場所に防災グッズを置き、何かあった際にはすぐに持ち出せるようにしている人もいた。
その他には、「地震で家具が倒れてこないように工夫する」「雨が降っているときはなるべく危険な場所に近付かないよう意識する」といった意見もあった。
「いちばん不安に感じる自然災害はどれ?」の問いには、「地震」が67.0%と最も多く、続いて「津波」が18.6%だった。その他には、すべての選択肢に不安を感じるとの声もあった。また「大雪」「隕石の落下」といった回答も寄せられた。
「災害が起きたとき、どんなことが『怖い』と思う?」では、最多の回答は「命に危険があること」。また、「ご飯が食べられないこと」「電気や水が使えなくなること」「おうちが壊れること」などの衣食住に関する選択肢よりも、「家族と会えなくなること」の選択肢のほうが多い結果となった。
その他には、「思い出の詰まったアイテムを失ってしまう」「スマホ・ゲーム機・タブレットなどが壊れて使えなくなる」「推し活ができなくなってしまう」といった具体的な意見も集まった。
「災害に備えて防災グッズを用意している?」の問いには、7割以上が防災グッズを「用意している」と回答。多くの小中学生が防災意識を高く持ち、災害に備えていることがわかった。
上位にランクインには、「水」と「食料」。続いて「ばんそうこう・薬など」「ティッシュ」「簡易トイレ」といったヘルスケア用品や「お金」も票を集めた。
その他には、懐中電灯・ランタンなどの照明器具や、ナプキンをはじめとする生理用品、軍手といったさまざまなアイテムも挙がった。なかには、災害時の不安な気持ちを和らげるため、ぬいぐるみなどの「持っていると安心できるもの」という回答もあった。
「災害が起きたとき、家族とどこに逃げるか、どうやって連絡を取るか話し合ったことはある?」の問いには、「ある」の回答が全体の45.9%だった。
「これまでの災害で困ったなと感じたことがあったら、どんなことに困ったか教えて!」の問いには、電気・水道・ガス・通信・交通などのインフラが機能せず困ったという意見があった。食料品や日用品などを取り扱う店の中には、商品が売り切れてしまったところもあった様子。さらに、「知らない人たちと同じ空間で過ごす避難所ではなかなか気持ちを落ち着けられない」との声もあった。
「災害のときに役立つ『ひみつ道具』をひとつだけ作れるとしたら、どんな道具を作りたい?」の問いには、離れた場所にいる人とも簡単に連絡が取れる道具や食料がいくらでも手に入るような道具など、衣食住やインフラの機能を支える”ひみつ道具”のアイデアが複数寄せられた。また、集まった回答の中には、「災害そのものをなくす装置」や「災害を止める道具」を作りたいとの意見もあった。
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