2025年9月11日
追手門学院、茨木市在住のシニアを対象に大阪・関西万博を訪れる取り組み「シニア万博」を企画
追手門学院大学は、学生がシニア世代とともに大阪・関西万博を訪れる取り組み「シニア万博」を9月17日に実施する。
茨木市在住のシニアを対象に、事前にスマートフォンを使った入場チケットやパビリオン予約をサポートし、当日は移動や観覧に学生が伴走することで、世代を超えた交流を実現する。
今回の企画は「高齢者スマホ教室」を運営する学生5名が立ち上げた。今月5日と10日には、同学茨木総持寺キャンパスにて「高齢者スマホ教室・事前予約会ver.」を実施した。通常のスマホ教室と同様に学生がサポートを行いながら、参加者は万博IDを作成し入場チケットの連携、希望するパビリオンの打ち合わせなど、当日に向けて準備を行った。9月17日には、阪急茨木市駅から大学手配の大型バスで会場へ移動し、学生がシニアに寄り添いながら観覧をサポートする。
今回の活動は、学生の主体的な取り組みを大学が支援する「追大WILプログラム奨励金」を活用しており、企画から運営までを学生自身が担っている。学生が地域のシニアと交流しながら支援を行うことで、コミュニケーション力や課題解決力を養う実践的な学びの場となることが期待される。
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