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2025年12月8日

ラインズ、佐賀市が全児童クラブで入退室管理システム「安心でんしょばと」を導入

ラインズは4日、入退室管理システム「安心でんしょばと」が、佐賀県佐賀市の児童クラブ全68施設で正式採択され、10月から運用を開始したと発表した。

佐賀県内での一斉導入は今回が初めてで、対象児童は約3000人。佐賀市では保護者の利便性向上と職員の業務負担軽減を目的に、入退室管理と保護者連絡を一体化したシステムの導入を検討。10月から全施設での本格運用を開始した。

「安心でんしょばと」は、児童クラブの入退室時にカードをかざすだけで時刻を自動記録し、保護者へリアルタイムで通知する。また施設からのお知らせ配信、アンケート機能、欠席申請、利用予定の登録といった日常的な連絡・管理業務をデジタル化できる。保護者はアプリ上で簡単に連絡ができ、施設側は出欠管理や集計作業の効率化が可能となる。現在、全国90以上の自治体・2500施設で導入され、60万人以上が利用しているという。

今回の佐賀市での導入により、入退室管理機能をはじめ、予定実績管理、本部による全体統括機能など、児童クラブ運営に必要な業務が一つのシステムに集約される。これにより、保護者には「安心と利便性」を、施設には「時間管理業務の効率化」を提供することが期待されている。

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「安心でんしょばと」

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